デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青山貞」の解説 青山貞 あおやま-てい 1826-1898 幕末-明治時代の武士,官僚。文政9年9月3日生まれ。越前(えちぜん)福井藩の藩校明道館の訓導,藩主松平茂昭(もちあき)の侍読となり,文久元年には藩命で樺太(からふと)・蝦夷地(えぞち)を調査。のち国事に奔走し,維新後は参与職,秋田県知事などをつとめた。明治23年貴族院議員。明治31年11月22日死去。73歳。通称は小三郎。 青山貞 あおやま-ただす ⇒あおやま-てい 青山貞 あおやま-さだ ⇒あおやま-てい 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例