青木宣親(読み)あおき のりちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木宣親」の解説

青木宣親 あおき-のりちか

1982- 平成時代のプロ野球選手。
昭和57年1月5日生まれ。日向高から早大(大学3年東京六大学秋季リーグ戦首位打者)をへて,平成15年ヤクルトスワローズ(現東京ヤクルトスワローズ)に入団。翌年巨人戦で初出場。右投げ左打ち。17年外野中堅手のレギュラーとして安打量産,セリーグ新記録の202安打をマークし,首位打者(3割4分4厘),新人王となる。翌年最多安打,41盗塁で盗塁王。19年首位打者,最高出塁率。17年から7年連続でベストナインにえらばれる。22年1000本安打を達成。同年209安打を打ち,3度目の首位打者。24年ポスティングシステム(入札制度)でアメリカ大リーグのミルウォーキー・ブルワーズに移籍,2年間で306試合に出場。25年カンザスシティ・ロイヤルズに移籍,27年サンフランシスコ・ジャイアンツに移籍。宮崎県出身。

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367日誕生日大事典 「青木宣親」の解説

青木 宣親 (あおき のりちか)

生年月日:1982年1月5日
平成時代のプロ野球選手

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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