青痣(読み)アオアザ

デジタル大辞泉 「青痣」の意味・読み・例文・類語

あお‐あざ〔あを‐〕【青×痣/青×黶】

打撲だぼくによる皮下出血などで生じた青黒い斑紋はんもん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「青痣」の意味・読み・例文・類語

あお‐あざあを‥【青痣】

  1. 〘 名詞 〙 青いあざ。また、児斑のこと。黒い色素をもつ細胞が皮膚深部に存在するために、青く見えるあざのこと。
    1. [初出の実例]「二の腕には青痣(アヲアザ)のやうな傷痕があった」(出典:母(1930)〈岡田三郎一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android