精選版 日本国語大辞典 「青盲」の意味・読み・例文・類語
せい‐もう‥マウ【青盲】
- 〘 名詞 〙 目はあいていながら、物の見えない眼病。
- [初出の実例]「頻に召しいださむとすれども、いつはり清盲をつくりていでず」(出典:蒙求和歌(1204)一)
- 「清盲は春日きっかと照りぬれど霞に霧や降り勝るらん」(出典:仮名草子・仁勢物語(1639‐40頃)下)
- [その他の文献]〔後漢書‐李業伝〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...