青紫木(読み)せいしぼく

精選版 日本国語大辞典 「青紫木」の意味・読み・例文・類語

せいし‐ぼく【青紫木】

  1. 〘 名詞 〙 トウダイグサ科小低木。ベトナム原産で、明治初年に渡来し、観葉植物として温室などに植える。茎は高さ一メートルぐらい。葉は裏面紫紅色披針形で長さ六~一〇センチメートルで対生。花は無弁で腋生し穂状花序をつくる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「青紫木」の解説

青紫木 (セイシボク)

学名Excoecaria cochinchinensis
植物。トウダイグサ科の園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む