青鶏頭(読み)アオゲイトウ

関連語 ようえき 名詞

精選版 日本国語大辞典 「青鶏頭」の意味・読み・例文・類語

あお‐げいとうあを‥【青鶏頭】

  1. 〘 名詞 〙 ヒユ科一年草。熱帯アメリカ原産で、各地道端荒地に帰化している。茎は高さ一~二メートルになり、太く、多数枝分かれする。葉は長さ五~一二センチメートルの菱状(ひしじょう)長卵形で長い柄を持ち、先がとがり互生する。秋、枝先や葉腋(ようえき)緑色の小さな花が密集した穂状花序を出す。あおびゆ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「青鶏頭」の解説

青鶏頭 (アオゲイトウ)

植物。ヒユ科の一年草。アオビユの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む