旺文社日本史事典 三訂版 「青蓮院流」の解説 青蓮院流しょうれんいんりゅう 南北朝時代,尊円入道親王の開いた書道の一流派尊円流ともいう。世尊寺流に宋風を加味した書風で,京都の青蓮院門跡に継承され,明治時代に至るまで和様書道の本流とされた。江戸時代に広く行われた御家流 (おいえりゆう) はこの末流。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by