青蓮院流(読み)しょうれんいんりゅう

旺文社日本史事典 三訂版 「青蓮院流」の解説

青蓮院流
しょうれんいんりゅう

南北朝時代尊円入道親王の開いた書道の一流派
尊円流ともいう。世尊寺流に宋風を加味した書風で,京都の青蓮院門跡に継承され,明治時代に至るまで和様書道本流とされた。江戸時代に広く行われた御家流 (おいえりゆう) はこの末流

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む