静かなる時限爆弾(読み)シズカナルジゲンバクダン

デジタル大辞泉 「静かなる時限爆弾」の意味・読み・例文・類語

しずかなる‐じげんばくだん〔しづかなる‐〕【静かなる時限爆弾】

石綿いしわたアスベスト)のこと。石綿は繊維状の鉱物で、粉塵を吸入すると肺の内部に刺さったまま残り、後々中皮腫ちゅうひしゅ肺癌はいがんを発症させる可能性があることから。静かな時限爆弾

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 肺癌

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む