デジタル大辞泉 「静心無し」の意味・読み・例文・類語
しずこころ‐な・し〔しづこころ‐〕【静心無し】
「ひさかたの光のどけき春の日に―・く花の散るらむ」〈古今・春下〉
「日葡辞書」には「シヅココロナイ」「シヅココロナク」などの見出しがあるが、「賤心」の意に解している。→しずごころ(賤心)。
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