静明(読み)じょうみょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「静明」の解説

静明 じょうみょう

?-? 鎌倉時代の僧。
天台宗。藤原資能(すけよし)の子。比叡(ひえい)山で範源らにまなび,東福寺の円爾(えんに)(1202-80)に参禅した。後嵯峨(ごさが)天皇に天台の教えを説いて法印となり,粟田口(あわたぐち)で学徒に教授した。この法流を行泉房流という。通称は粟田口御房。著作に「天台問要自在房」「心鏡論抄」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む