病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 の解説
非ステロイドホルモン含有点眼剤
《アズレンスルホン酸ナトリウム水和物製剤》
アズラビン(日本点眼薬研究所)
アズレン(わかもと製薬、日東メディック)
アゾテシン(参天製薬)
AZ(ゼリア新薬工業)
《グリチルリチン酸二カリウム製剤》
ノイボルミチン(参天製薬)
《ジクロフェナクナトリウム製剤》
ジクロスター(日本点眼薬研究所、ニッテン)
ジクロスターPF(日本点眼薬研究所)
ジクロード(わかもと製薬)
ジクフェナクNa(あゆみ製薬日新製薬、シオノケミカル、武田テバファーマ)
ジクロフェナック(東亜薬品、キョーリンリメディオ、杏林製薬、日東メディック)
《プラノプロフェン製剤》
ニフラン(千寿製薬、武田薬品工業)
ハオプラ(日本点眼薬研究所)
プラノプロフェン(わかもと製薬、日新製薬、三和化学研究所)
プロラノン(参天製薬)
ムルキナ(日東メディック)
《ブロムフェナクナトリウム水和物製剤》
ブロナック(千寿製薬、武田薬品工業)
ブロムフェナクNa(日新製薬、日本ジェネリック、テイカ製薬、東和薬品)
《ネパフェナク製剤》
ネバナック(日本アルコン)
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物製剤は、炎症を鎮める作用をもつ薬で、急性・慢性の結膜炎、アレルギー性結膜炎、表層角膜炎、
グリチルリチン酸二カリウム製剤は、アレルギー性結膜炎の治療に使われます。
ジクロフェナクナトリウム製剤は、白内障手術後の炎症の防止や術中術後の合併症を防止するために使われます。
プラノプロフェン製剤は、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、手術後などの炎症を鎮めるために使われます。
ブロムフェナクナトリウム水和物製剤は、眼瞼炎、結膜炎、上強膜炎を含む強膜炎、術後の炎症の治療に用いられます。
ネパフェナク製剤は、内眼部手術における術後炎症の治療に用いられます。
まぶたが
このような症状が現れたら使用を止め、医師に相談してください。
出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報