非番(読み)ヒバン

デジタル大辞泉 「非番」の意味・読み・例文・類語

ひ‐ばん【非番】

当番でないこと。また、その人。
[類語]出番

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「非番」の意味・読み・例文・類語

ひ‐ばん【非番】

  1. 〘 名詞 〙 当番でないこと。宿直の日に当たっていないこと。また、その人。
    1. [初出の実例]「八箇国の大名小名眼前に打随て、四角八方に並居(ならべすゑ)つつ、非番(ヒバン)当番して守護せらる」(出典源平盛衰記(14C前)二三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android