靡かふ(読み)ナビカウ

精選版 日本国語大辞典 「靡かふ」の意味・読み・例文・類語

なびか‐・う‥ふ【靡う】

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「なびく(靡)」の未然形に、継続、反復の意を表わす助動詞「ふ」の付いたもの ) ずっとなびき寄る。なびき続ける。
    1. [初出の実例]「玉藻なす か寄りかく寄り 靡相(なびかひ)し 嬬(つま)の命の」(出典万葉集(8C後)二・一九四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む