鞍ヶ池(読み)くらがいけ

日本歴史地名大系 「鞍ヶ池」の解説

鞍ヶ池
くらがいけ

[現在地名]豊田市岩滝

寛永年間(一六二四―四四)寺部領主渡辺重綱の命により作られた池。池の敷地はもと池田いけだ村の田地であったが、岩滝いわたき村との替地により、三十七滝を水源として築造された。池の面積は東西一〇〇間・南北二四一間三尺で、市域最大である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む