土地を交換すること,またその土地。古代から行われ,近世では土地の永代売買が禁じられていたので,事実上の土地所有権移転のために,所有者間の合意のもと田畑・屋敷地などが交換された。旗本が拝領地を交換すること,あるいは交換した土地や大名の転封先の所領のこともいう。さらに,河川池溝の改築や修築など,公儀の名で行われる土木普請工事や,陣屋などの公的施設建設の際に収公された土地の代わりに与えられる土地もいう。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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