精選版 日本国語大辞典 「鞍馬詣」の意味・読み・例文・類語 くらま‐もうで‥まうで【鞍馬詣】 〘 名詞 〙 京都の鞍馬寺に参詣すること。本尊の毘沙門天は、勤勉な人に福徳を授けるといい伝えられ、古くから信仰を集め、正月の寅(とら)の日に参拝が行なわれる。初寅(はつとら)。くらままいり。《 季語・新年 》 〔古今著聞集(1254)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例