韓国最高裁の徴用工判決

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韓国最高裁の徴用工判決

日本の植民地時代に朝鮮半島から動員され労働を強いられたなどとして、韓国人の元徴用工らが損害賠償を求めた訴訟で、韓国大法院(最高裁)は昨年10月30日、新日鉄住金(現日本製鉄)に対し、計4億ウォン(約3600万円)の損害賠償を支払うよう命じる確定判決を言い渡した。三菱重工業に賠償を命じる判決も同11月29日に確定。原告側が差し押さえた資産を現金化する手続きが進んでいる。

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