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音圧 おんあつsound pressure

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

音圧
おんあつ
sound pressure

音波の媒質における圧力の変動分の幅。音波が存在する場合と存在しない場合の圧力差 ΔP をその点の瞬間音圧という。普通は,ΔP の時間についての2乗平均の平方根,すなわち実効値で音圧を表わす。また時間内での最大の音圧をピーク音圧という。人間の耳に感じる音の感覚は音圧の対数に比例することがわかっているから,音の強さを表わす目安として,基準の音圧 P0 と,比較する音圧 P との比の対数の 20 倍,すなわち 20 log 10(P/P0) を用いる。 P0 としては,正常な聴力をもつ人が音として感じる最小の音圧 20μPa をとる。このときの単位がデシベルである。デシベル表示の音の大きさ圧レベルという。

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デジタル大辞泉の解説

おん‐あつ【音圧】

音のない状態に比べて、音があるときに加わる圧力。ふつう、瞬間的な圧力の2乗平均の平方根を実効音圧として表示する。

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大辞林 第三版の解説

おんあつ【音圧】

媒質中に音波が存在するときの媒質の圧力の変動部分。通常は、時間の経過につれて大きさが変化するので、交流の電流・電圧と同様に、実効値で表す。日常聞く音は0.1パスカルくらいである。

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世界大百科事典内の音圧の言及

【音】より

…人間の音声の性状についての研究も,音響学の重要な一分野になっており,最近では電算機や各種機械の音声制御や音声タイプライターなどが,現実のものになりつつある。音響設計聴覚
[音圧と音圧レベル]
 音が存在するとき,空気は進行方向に沿って往復運動をしており,この状態が空気中を伝搬する(図2のa)。このように媒質の振動方向が伝搬の方向に一致するような波動を縦波という。…

※「音圧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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