音羽菊七(読み)オトワ キクナナ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「音羽菊七」の解説

音羽 菊七
オトワ キクナナ


職業
日本舞踊

肩書
音羽会代表

本名
柿本 七重(カキモト ナナエ)

経歴
3歳から日本舞踊を始める。一方、師匠が9代目尾上菊五郎の弟子で、祖父母歌舞伎好きだったことから舞踊のかたわら歌舞伎を見続ける。尾上梅幸から子役手配を頼まれて世話をしたのがきっかけで、昭和35年から歌舞伎の子役指導に携わり、第一人者として知られた。新派ミュージカルなども手がけ、2000人以上の子役を指導した。

受賞
松尾芸能賞(特別賞 第20回)〔平成11年〕

没年月日
平成17年 3月6日 (2005年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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