預婦(読み)よふ(その他表記)ye-bu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「預婦」の意味・わかりやすい解説

預婦
よふ
ye-bu

朝鮮における幼児婚姻予約風俗一つ。かつて下層社会で行われていた。女子男子がまだ幼いときに男子の家に入り,労働力として農耕に従事し,男子が成長すると夫婦になった。普通,妻の年齢は夫より 10歳ほど上であった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む