預婦(読み)よふ(その他表記)ye-bu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「預婦」の意味・わかりやすい解説

預婦
よふ
ye-bu

朝鮮における幼児婚姻予約風俗一つ。かつて下層社会で行われていた。女子男子がまだ幼いときに男子の家に入り,労働力として農耕に従事し,男子が成長すると夫婦になった。普通,妻の年齢は夫より 10歳ほど上であった。

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