預託実効線量(読み)ヨタクジッコウセンリョウ

デジタル大辞泉 「預託実効線量」の意味・読み・例文・類語

よたく‐じっこうせんりょう〔‐ジツカウセンリヤウ〕【預託実効線量】

体内に取り込まれた放射性物質による内部被曝実効線量を、およそ一生分について積算した値。成人は接取後50年間、子供は70歳になるまでの年数で計算する。預託実効線量を最初の1年間にすべて内部被曝したものとみなし、外部被曝線量との合計値が線量限度を超えないように管理する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む