預金小切手(読み)ヨキンコギッテ

デジタル大辞泉 「預金小切手」の意味・読み・例文・類語

よきん‐こぎって【預金小切手】

銀行店舗が自店を支払人として振り出す自己宛小切手。現金同様の高い信用度をもつ。預手よて

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「預金小切手」の意味・読み・例文・類語

よきん‐こぎって【預金小切手】

  1. 〘 名詞 〙 銀行が自行振出人・支払人として振り出した小切手。取引先依頼によって現金と引換えに振り出すのが普通で、現金同様の高い信用度をもつ。
    1. [初出の実例]「右は預金小切手のみならず、一般の手形に応用すべき事なるべく」(出典:時事新報‐明治三〇年(1897)一〇月一九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android