頞儞羅大将(読み)あにらたいしょう

精選版 日本国語大辞典 「頞儞羅大将」の意味・読み・例文・類語

あにら‐たいしょう‥タイシャウ【頞儞羅大将】

  1. ( 「あにら」は[梵語] Anila の音訳。摩尼羅、安涅羅、安怛羅などとも音訳する ) 仏語。薬師十二神将の第五。夜叉大将一つで、七千の眷属(けんぞく)を従え、薬師如来信者を守護する。十二支では午に相当する。〔薬師琉璃光如来本願功徳経〕
    1. 頞儞羅大将〈奈良県 興福寺蔵〉
      頞儞羅大将〈奈良県 興福寺蔵〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 奈良県

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む