頭本元貞(読み)ずもと もとさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頭本元貞」の解説

頭本元貞 ずもと-もとさだ

1863*-1943 明治-昭和時代前期のジャーナリスト
文久2年12月4日生まれ。「ジャパン-メール」の翻訳記者,伊藤博文秘書官をへて,明治30年東京で山田季治を社長に日刊英字新聞「ジャパン-タイムズ」を創刊し主筆,44年社長となる。国際記者協会会長。昭和18年2月15日死去。82歳。伯耆(ほうき)(鳥取県)出身。札幌農学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android