頴田町(読み)かいたまち

日本歴史地名大系 「頴田町」の解説

頴田町
かいたまち

面積:一六・六〇平方キロ(境界未定)

嘉穂郡の北東端に位置する。東は田川郡赤池あかいけ町・金田かなだ町・糸田いとだ町、南は庄内しようない町、西は飯塚市、西から北は鞍手くらて小竹こたけ町、北は直方のおがた市に接する。町域西端部を遠賀おんが川が流れ、支流である庄内川・鹿毛馬かけのうま川が町域のほぼ中央部を縦断する。町域北部から西部にかけて国道二〇〇号が走り、南部を通る国道二〇一号は烏尾からすお峠を経て糸田町に達する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む