頼み事(読み)たのみごと

精選版 日本国語大辞典 「頼み事」の意味・読み・例文・類語

たのみ‐ごと【頼事・憑事】

  1. 〘 名詞 〙 他人に依頼する事柄
    1. [初出の実例]「甲斐方憑事、依計会略旨思給之処」(出典大乗院寺社雑事記‐文正元年(1466)八月一日)
    2. 「神様に向って頼(タノミ)事をする時は柏手(かしはで)を打ちます」(出典:落語・たがや(1897)〈四代目橘家円蔵〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む