頼達堂(読み)らい たつどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼達堂」の解説

頼達堂 らい-たつどう

1815-1884 江戸後期-明治時代漢学者
文化12年3月7日生まれ。頼元鼎(もとかね)の子。昌平黌(しょうへいこう)にまなび,堺で売薬業のかたわら,おしえる。維新後は堺師範の教師となった。明治17年6月11日死去。70歳。安芸(あき)(広島県)出身。名は三千三,のち鉉。字(あざな)は君挙。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む