願船寺(読み)がんせんじ

日本歴史地名大系 「願船寺」の解説

願船寺
がんせんじ

[現在地名]串木野市栄町

大悲山と号し、浄土真宗本願寺派本尊阿弥陀如来開基は井上文渓。文渓は新潟県飯塚いいづか(現越路町)敬行きようぎよう寺住職であったが、明治九年(一八七六)信教の自由令が発布されると、同一一年頃単身串木野に留錫布教にあたった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 信徒 漸次

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む