風信子鉱(読み)フウシンシコウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「風信子鉱」の意味・読み・例文・類語

ふうしんし‐こう‥クヮウ【風信子鉱】

  1. 〘 名詞 〙 ジルコンのこと。〔英和和英地学字彙(1914)〕

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最新 地学事典 「風信子鉱」の解説

ふうしんしこう
風信子鉱

hyacinth

ジルコンの別名。風信子(hyacinth)とはユリ科の多年生植物ヒヤシンスのこと。ジルコンの色はさまざまであるが濃い赤紫色をもつものが代表的。インドや東南アジアで産出するジルコンサンド(耐火物などの原料として用途が広い)は,先カンブリア時代などの古い岩石に含まれていたジルコンでヒヤシンスの色に似ているため,これにちなんで名称とした。この色のおもな原因はジルコン中の放射性元素U, Thのα崩壊によるエネルギーで生成した色中心による。

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参照項目:ジルコン
参照項目:ヒヤシンス

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世界大百科事典(旧版)内の風信子鉱の言及

【ジルコン】より

…風信子鉱(石)とも呼んだ。化学組成ZrSiO4の鉱物。…

※「風信子鉱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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