精選版 日本国語大辞典 「風招」の意味・読み・例文・類語 かぜ‐おき‥をき【風招】 〘 名詞 〙 風を招き呼ぶまじない。口をすぼめて息を吐く動作をいう。かざおき。[初出の実例]「天孫、冝しく海浜(うみへた)に在(ま)して、風招(カゼヲキ)を作(し)たべ」(出典:日本書紀(720)神代下(水戸本訓)) かざ‐おき‥をき【風招】 〘 名詞 〙 =かぜおき(風招)[初出の実例]「Kazaoki(カザオキ)ヲ スル」(出典:改正増補和英語林集成(1886)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例