風船藻(読み)ふうせんも

精選版 日本国語大辞典 「風船藻」の意味・読み・例文・類語

ふうせん‐も【風船藻】

  1. 〘 名詞 〙 黄色植物不等毛類の藻。各地に分布し、暖かい畑地や湿地地上に発生。葉状体は一個の細胞からなり径一~二ミリメートルの球形にふくれ、中に多数の核とレンズ状の色素体があって地表を緑に色どり、地下によく分岐した仮根を伸ばす。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む