飛鳥山古墳群(読み)あすかやまこふんぐん

日本歴史地名大系 「飛鳥山古墳群」の解説

飛鳥山古墳群
あすかやまこふんぐん

[現在地名]北区王子一丁目・西ヶ原二丁目

武蔵野台地東縁部に位置し、五基以上の円墳群で構成される。平成元年(一九八九)と同三年の発掘調査で確認された。主体部が明らかとなっている古墳は直径三一メートルの一号墳で、凝灰岩質石材を用いた切石積み横穴式石室が検出されている。玄室胴張り形状を示す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 間隔 周溝

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む