精選版 日本国語大辞典 「飯代」の意味・読み・例文・類語 めし‐がわり‥がはり【飯代】 〘 名詞 〙 食事の間だけ代わりを務めること。食事のために交代すること。また、その人。[初出の実例]「めしかわり真木をむしってさあといふ」(出典:雑俳・柳多留‐二(1767)) めし‐だい【飯代】 〘 名詞 〙 飯の代金。食事代。食費。[初出の実例]「食代(メシダイ)すまさぬ事思ひしるべしと」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)二) はん‐だい【飯代】 〘 名詞 〙 食事の代金。[初出の実例]「奉公を引て養生いたす飯代(ハンダイ)の奉加奉加」(出典:浮世草子・傾城色三味線(1701)江戸) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例