飯子浜(読み)いいごはま

日本歴史地名大系 「飯子浜」の解説

飯子浜
いいごはま

[現在地名]女川町飯子浜

五部浦(ごぶうら)湾の南岸に位置し、塚浜(つかはま)と野々浜(ののはま)の中間、横浦(よこうら)の対岸にあたる。西および北は海で、南は花立(はなだて)坂で鮫(さめ)ノ浦(うら)(現牡鹿町)、東は咽(けむり)ヶ崎で塚浜と接する。村名の由来について「安永風土記」は、昔この浜へどこからともなく桶が一つ流れ着き、取上げたところ中に飯が入っていたので、それ以来飯子浜としたと記す。正保郷帳に田一貫四〇四文・畑一八〇文とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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