飯駅(読み)イイウマヤ

精選版 日本国語大辞典 「飯駅」の意味・読み・例文・類語

いい‐うまやいひ‥【飯駅】

  1. 〘 名詞 〙 陰暦正月一四日または一五日の男踏歌(おとことうか)に舞人たちが、所定中宮大臣屋敷に立ち寄って饗応(きょうおう)を受けること。また、その場所。芻駅(くさうまや)
    1. [初出の実例]「踏歌宴に飯駅水駅と云事有」(出典:河海抄(1362頃)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む