餅粥(読み)もちがゆ

精選版 日本国語大辞典 「餅粥」の意味・読み・例文・類語

もち‐がゆ【望粥・餠粥】

  1. 〘 名詞 〙 望の日、特に正月一五日に食べる粥。小豆を入れて小豆粥とする例が多い。餠を入れるところも多く、後世、餠粥の意に誤解された。十五日粥もちのかゆ。《 季語新年
    1. [初出の実例]「ときし稀今日にしあへるもちがゆは松の千年に君もによとか」(出典:順集(983頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む