香林村(読み)こうばやしむら

日本歴史地名大系 「香林村」の解説

香林村
こうばやしむら

[現在地名]赤堀町香林

南流する鏑木(かぶらき)川と早(はや)川の間の比較的広い台地上に位置。西は野(の)村、東は早川を境に間野谷(あいのや)村、北は勢多(せた)郡野村(現新里村)、南は西久保(にしくぼ)村。中世には淵名(ふちな)庄に含まれた。観応三年(一三五二)五月、香林(赤堀)直秀は同二年一二月の淵名庄木島(きじま)(現境町)の合戦や那波合戦などで軍功をあげ、「淵名庄内香林郷」の安堵を申請し、足利尊氏の証判を受けている(「香林直秀軍忠状」赤堀文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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