馬方蕎麦(読み)うまかたそば

精選版 日本国語大辞典 「馬方蕎麦」の意味・読み・例文・類語

うまかた‐そば【馬方蕎麦】

  1. 〘 名詞 〙(ふすま)の混じったままの蕎麦粉で作った黒みがかった蕎麦切(そばきり)馬方などが休む街道筋蕎麦屋などで、安く売っていたところからいう。
    1. [初出の実例]「せめて馬方蕎麦(ウマカタソバ)でも構はねえから、五つくも引掛けてえが」(出典:歌舞伎・四千両小判梅葉(1885)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む