馬草(読み)うまくさ

精選版 日本国語大辞典 「馬草」の意味・読み・例文・類語

うま‐くさ【馬草・秣】

  1. 〘 名詞 〙 牛馬食料とする草。まぐさ飼葉(かいば)。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
    1. [初出の実例]「久木野の地下より、馬草薪などくれ候」(出典:上井覚兼日記‐天正一三年(1585)閏八月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む