デジタル大辞泉 「馴子舞」の意味・読み・例文・類語 なれこ‐まい〔‐まひ〕【×馴子舞/×馴▽講舞】 1 初対面の人などが親睦を図るために寄り集まってする舞。また、その舞を伴う宴会。「芸に従ひて思ひ思ひの―する中にも面白かりし事は」〈義経記・五〉2 旅人が社寺の前を通るとき、神仏への手向けとして行う舞。「王子王子の御前にて、―ばかりをばつかまつらる」〈盛衰記・九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例