駕籠に乗る人かごかく人そのまた草鞋を作る人(読み)かごにのるひとかごかくひとそのまたわらじをつくるひと

精選版 日本国語大辞典 の解説

かご【駕籠】 に 乗(の)る人(ひと)=かごかく人(ひと)[=担(かつ)ぐ人(ひと)]そのまた草鞋(わらじ)を作(つく)る人(ひと)

  1. ( 駕籠に乗る身分の人もあれば、その駕籠をかつぐ人もある、というところから ) 人間運命境遇、身分などがさまざまであることをいう。
    1. [初出の実例]「あなたの商売は知らぬが。かごにのる人かご舁人。品(しな)はかはれど行道は同じこと」(出典浄瑠璃博多小女郎波枕(1718)長者経)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む