精選版 日本国語大辞典 「駿逸」の意味・読み・例文・類語 しゅん‐いつ【駿逸】 〘 名詞 〙 馬の足がきわめてはやいこと。また、きわめて足早な良い馬。[初出の実例]「将下以二千里之駿逸一聊播中一日之眉目上」(出典:明衡往来(11C中か)下本) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「駿逸」の読み・字形・画数・意味 【駿逸】しゆんいつ 駿馬。〔梁書、侯景伝〕乘るの馬、(つね)に戰ひて將(まさ)にたんとするときは、輒(すなは)ち躅(てきちょく)(足ぶみ)して嘶鳴(せいめい)し、氣駿なり。其の衄(ほんぢく)(敗戦)するときは、必ず低頭して(すす)まず。字通「駿」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報