驕佚(読み)キョウイツ

デジタル大辞泉 「驕佚」の意味・読み・例文・類語

きょう‐いつ〔ケウ‐〕【××佚/×驕逸】

[名・形動]おごり高ぶって、ほしいままにすること。また、そのさま。
将軍及び大名等は早く既に人民財産を奪掠して其―をたすけたり」〈田口日本開化小史

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「驕佚」の読み・字形・画数・意味

【驕佚】きよう(けう)いつ

おごりなまける。〔潜夫論、忠貴〕貴富太(はなは)だんなれば、則ち必ず驕佚してちを生ず。

字通「驕」の項目を見る

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