驚き盤(読み)オドロキバン

デジタル大辞泉 「驚き盤」の意味・読み・例文・類語

おどろき‐ばん【驚き盤】

円盤に、少しずつ変化した絵をはりつけ、その周りの円筒には多く小窓をつけて、速く回転させながら窓からのぞいて見る仕掛け。絵が運動しているように見える。きょうばん。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「驚き盤」の意味・読み・例文・類語

おどろき‐ばん【驚盤】

  1. 〘 名詞 〙 動体連続写真のように少しずつ変化している絵を、一定間隔をおいて円筒の中に張りつけ、それを回転させながら周囲の穴からのぞくと、絵が動いているように見えるもの。きょうばん。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む