精選版 日本国語大辞典 「骨性迷路」の意味・読み・例文・類語 こっせい‐めいろ【骨性迷路】 〘 名詞 〙 内耳を構成する複雑な形をした骨質の洞腔(どうこう)。骨半規管、前庭(耳石器)、蝸牛殻(かぎゅうかく)の三部に区別される。内側にはほぼ同形の膜性迷路があり、その間は外リンパ液に満たされる。骨迷路。迷路骨包。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例