高原村常右衛門(読み)たかはらむら じょうえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高原村常右衛門」の解説

高原村常右衛門 たかはらむら-じょうえもん

?-1757 江戸時代中期の農民
阿波(あわ)(徳島県)名西郡高原村の人。宝暦6年徳島藩の藍玉専売政策に反対して計画された五社宮一揆(いっき)の指導者ひとり事前に藩に計画を察知され,宝暦7年3月25日子の京右衛門らとともにはりつけになった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む