高安倉人種麻呂(読み)たかやすのくらひとの たねまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高安倉人種麻呂」の解説

高安倉人種麻呂 たかやすのくらひとの-たねまろ

?-? 奈良時代官吏
天平勝宝(てんぴょうしょうほう)3年(751)ごろ越中(富山県)で大伴家持(おおともの-やかもち)のもと大目(だいさかん)をつとめた。遣唐使藤原清河(きよかわ)におくった光明皇后の歌や清河の返礼の歌などを伝誦(でんしょう),それらの歌が「万葉集」にみえる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む