高尾亮一(読み)タカオ リョウイチ

20世紀日本人名事典 「高尾亮一」の解説

高尾 亮一
タカオ リョウイチ

昭和期の官僚,版画家 山種美術財団評議員;元・宮内庁管理部長。



生年
明治43(1910)年11月25日

没年
昭和60(1985)年5月21日

出生地
新潟県佐渡郡国仲新穂

学歴〔年〕
東大法学部〔昭和10年〕卒

経歴
昭和10年宮内省入り。現在の皇室典範、皇室経済法の作成に参画。皇居造営主管時代に吹上御所を、臨時皇居造営部長時代に新宮殿建設を手がけたほか、三笠秩父、高松各宮邸などの建築を手がけ、宮殿づくりの“棟梁”といわれた。著書に「宮殿をつくる」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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