高木竜淵(読み)たかぎ りゅうえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高木竜淵」の解説

高木竜淵 たかぎ-りゅうえん

1842-1918 幕末-大正時代の僧。
天保(てんぽう)13年10月7日生まれ。臨済(りんざい)宗。京都天竜寺の由利宜牧(ゆり-ぎぼく)の法をついで,明治19年天竜寺住持,25年天竜寺派管長となった。また神戸市に徳光院をひらいた。大正7年9月11日死去。77歳。丹波福知山(京都府)出身。名は元碩。別号休耕

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android