高根木戸遺跡群(読み)たかねきどいせきぐん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「高根木戸遺跡群」の意味・わかりやすい解説

高根木戸遺跡群
たかねきどいせきぐん

千葉県船橋市習志野台(ならしのだい)所在の貝塚を伴う縄文時代の集落遺跡。点列貝塚を伴う馬蹄(ばてい)形集落が南北に隣接。南貝塚は中期集落でほとんど全掘され、75軒の竪穴(たてあな)住居址(し)、129基の小竪穴、八体の人骨が検出された。北貝塚は部分発掘だが、中期の竪穴住居址12軒と小竪穴八基が発見された。南貝塚は中期のみであるが、北貝塚は後期中葉まで続く。集落の併存か移動かが問題となろう。

[堀越正行]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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